村内交流学習(研修)を通して

令和元年9月27日(金)に奥間小学校にて、交流学習が行われました。その目的は、(1)各学年の発達段階に応じ、他校との交流を通して自己を見つめ、協調性・適応性・意欲の向上を図り、へき地を克服し、社会性を育成する。(2)交流学習を通して生活経験及び、学習経験を豊かにし、ものの見方や考え方を拡充させる。(3)よい思い出をつくらせ、友情の芽を育てる。(4)他校の児童の中でも集団行動から自己を見つめる。(5)教師の研修交流を深めて、学習指導力及び授業改善に役立てる。と位置づけられている。図書室で待機していると、奥間小の児童の皆さんが迎えに来てくれました。安田っ子もそれぞれの学年・学級に案内され、1校時から4校時・給食清掃・休み時間まで交流を深めていました。また、先生方も受け持ちの授業に張り切って、チャレンジしていました。大人数での授業でしたが、教科の特性を生かしながら、大人数での「学び」を子ども達と一緒に楽しんで授業・学習していました。奥間小学校の先生方には、大変お世話になりました。又、午後の授業では、焦点授業として6年生の“特別の教科 道徳”の授業が行われました。講師に、齋藤智哉先生をお迎えし、授業改善の視点でご指導下さいました。先生方にも多くの学びがありました。安田っ子が、年々交流する中で、たくましさを増してきているような気がして、大変うれしくなりました。