国頭村立安田小学校
校 長 崎山 和史
本校は、沖縄本島北部国頭村の東海岸に面し、明治２０年に簡易学校として創設された伝統ある学校です。学校東側の保安林を抜けると１㎞ほどの白砂の浜が続き、目の前には安田ケ島が浮かんでいます。また、西側のイタジイ等からなる原生林「やんばるの森」は、２０２１年７月にユネスコ世界自然遺産に登録され、天然記念物のヤンバルクイナやケナガネズミ、ノグチゲラなどが生息する大変貴重な森があります。校区は、平成１５年度の楚洲小中学校の閉校に伴い、平成１６年度から、安田区、楚州区の２字で構成されるようになりました。
小規模・へき地校という特色を生かし、個性や多様性を認め、安全・安心で児童が通いたくなる学校、保護者や地域と連携し通わせたくなる学校、職員間の協働性・同僚性を意識し、安心して働ける学校を目指し教育活動を推進したいと考えています。保護者の皆様、地域の皆様には、今年度も本校の教育活動への変わらぬご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。
