活発な意見交換 地域教育懇談会!

令和元年7月3日(水)に安田区公民館にて地域教育懇談会が行われました。安田小学校、国頭中学校の教職員・保護者・区長はじめ地域の皆さんが多数出席くださり、話合いが行われました。まず、安田小学校の児童の地域行事に関する意識調査から、地域からの学び等を共有しました。地域での安全な過ごし方スマホの提供について等、活発な意見交換が行われました。国頭中学校からも学校生活や部活動等の様子等、報告がありました。多くの皆さんが、安田っ子の教育へ関心を持って見守って下さるお心遣いに有り難いと思いました。

  


へき地三校 いざ、プール開き!

令和元年7月2日(火)の5・6校時に辺野喜のプールにてへき地三校(安田小・安波小・奥小)のプール開き【水泳学習】行われました。事前に、児童、先生方みんなで清掃したプールにきれいな水がいっぱい入ってます。児童は、はやる気持ちを抑えながら、三校の校長先生による安全祈願を見守り、安全で、楽しく学習できるようにお祈りしました。天気にも恵まれ、お友だちと一緒にプールに入った児童の笑顔がまぶしいくらいでした。一人一人自分のめあてを持って、自己新記録をめざして、水泳学習を楽しんでほしいです

  

  


すばやく行動!火災避難訓練!

令和元年6月28日(金)5校時に、国頭消防所の消防隊員をお招きし火災避難訓練を行いました。火災発生の校内放送を受け、各担任の先生の指示にしたがい、整然と早歩きし、学校の外へと避難することが出来ました。時間は、避難に要した時間は、1分30秒でした。その後に、校庭で消化器の使い方を教えて頂き、安田っ子6年生の2人が代表で実際に扱ってみたところ、よく理解していて、手際よく消火活動が出来ていました。更に、煙いっぱいの教室での避難活動の体験を実施。口にハンカチ等をあて、腰をかがめての避難でした。視界が悪くなるため、少し、ドキドキしながらの体験でした。命を守るための行動は、「さない、けない、ゃべらないどらない、かよらない」に気をつけて、『安全に・迅速に・確実に!行動する!』が大切なんだと、改めて実感しました。国頭消防隊員の皆様、有り難うございました。

  

  


夢・希望への架け橋=チャレンジ!(キャリア教育講話)

令和元年6月25日(火)の5校時に、東部へき地診療所所長の町田 孝氏をお迎えしてキャリア教育講話を拝聴しました。町田先生は、「小学校の時は、毎年やりたいことや興味がどんどん変わっていった。でも、夢中になれる何かがあるってことはとても素敵な事ですよね!」と、優しい口調で安田っ子に語りかけてくれます。引き込まれるように、小学校・中学校・高等学校の時のお話やいつから、お医者さんへの道を考えたか?等、その時その時の気持ちを思い出しながら、お話ししてくれました。お医者さんになってからの、やりがいや辛さ等も率直にお話なされるたびに、安田っ子の心の中に何かが芽生え始めているようで、大変うれしくなりました。「やってみたい!と思った時がチャンス!」の言葉に、うなずく子ども達の表情が生き生きと輝いて見えました。

  

  


安田区慰霊祭へ参加

令和元年6月22日(土)に安田区の平和慰霊祭に安田っ子9名と教職員が参加しました。去る戦争の犠牲者となった御霊を慰めるために、安田区民の皆様と一緒に一時を過ごしました。安田っこは、学校で学んだことを胸に、『平和宣言』と『月桃の花』を奉納しました。地域の皆さんの平和への想いが、『安田っ子をしっかりと育ててくれた』と感謝いたします。安田っ子は、きっと安田区で学んだ慰霊の日のことを忘れないことでしょう

  


命どぅ宝!三校合同平和集会!

令和元年6月20日(木)3校時に、三校合同平和集会を開催しました。講師に、鏡地出身の山城正二氏をお招きし、戦争体験時のことをお話ししてくださいました。山城さんは、10歳の時に出身地の村鏡地で沖縄戦を体験。1945年1月に自宅近くの民家が米軍機の機銃射撃を受け、幼児が即死したことを父親から聞き、戦争の恐ろしさを実感したそうです。戦争が終わり38年間、社会科の教師として「平和の大切さ」を教えてきたという。山城さんは、「広島や長崎の原爆、沖縄戦などの反省から日本国憲法9条、戦争放棄の考えが生まれた。平和や命どぅ宝、人権を大切に、悲惨な戦争を語り継ぎ、風化させないと同時に、平和創造へ向けて考え・行動することの大切さ」等を熱く語ってくれました。三校の児童からは、御霊を慰めるために『月桃の花』を奉納し、創作した平和宣言を発表し、山城先生に聴いて頂きました。山城先生は、安田小・安波小・奥小の6年生6人に『平和大使』任命状を手渡してくれました。「今私たちに出来ることから、一つ一つ取り組んでいきたい!」や「お友だちと仲良くすることをがんばる!」等、安田っ子なりの平和への想いや学びが深まった平和集会でした

  

  


安田っ子挑戦!魚さばき体験学習!

令和元年6月6日(木)に安田漁港にて、恒例の親子魚さばき体験学習を行いました。安田っ子は、去年よりも大きな魚が一杯のキーパーをみて、「ヤッター!おっきいのやったるぞー!」と張り切っていました。国頭漁港の皆さんが取ってきてくれた魚を、目の前にして、早速用意してきた包丁を取り出して、作業に入る安田っ子たち。昨年までは、おそるおそる魚に触れていた安田っ子も慣れた手つきでガサガサとうろこをとり、はらわたをさばく姿がイタに付いてきたように見えるではありませんか!我が子のてきぱきとさばく様子を見守るお父さん・お母さんが、息子・娘の成長に笑顔で喜んでくれていました。年に一回の取り組みですが、魚との真剣勝負に、目を輝かす安田っ子。当日は、旧暦のユッカヌヒーにあたり、漁港の皆さんに感謝の気持ちを「エイサー」の踊りを披露する安田っ子でした。

  

  

  


歓迎!国頭教育事務所 へき地校計画訪問!

令和元年6月4日(火)に国頭教育事務所によるへき地校計画訪問がありました。その趣旨は、『計画的にへき地校を訪問し、へき地の特性を生かした教育課程の編成・実施状況並びに学力向上推進及び校内研修、学級経営、少人数・複式学級における学習指導の充実等について、意見交換、協議、助言等を行い、学校教育の充実に資する。』としています。その日の日程を確認した後、早速、各学級による授業参観。各担任に一人ずつ指導主事が授業観察し、授業展開における「いいところゃ課題となるところ」を 確認しながら、授業の基本的事項のおさえや更なる創意工夫のいれどころ等について、懇切丁寧にご指導頂きました。神山英輝 国頭教育事務所長からは、校長先生の学校経営について、意見交換・助言等を頂きました。全体会では、教育課程編成における課題や教育環境の整備等、今後、力を入れて取り組んでほしいところ等、今後のへき地教育の方向性やへき地教育における授業スタイル等へ期待感を持ってご指導くださいました。短い時間で、多くの示唆に富む学びがありました。『これからの学校経営への糧に生かしていきたい』と、全学校職員で確認しました。

  

  


安田区老人会との交流(パークゴルフ)

令和元年5月27日(月)に安田区の老人会の皆さんとパ-クゴルフを通しての交流会を行いました。昨年から4回目となる交流会ですが、毎回交流するたびに上手になる安田っ子に、おじいちゃん・おばあちゃんも本気モードで相手をしてくれます。とはいえ、まだまだ安田っ子が勝てないですが・・・「スイングフォームがよくなっているよー」「ボールから目を離さなくなってるねー」「スイングの強さで距離感を調整できるようになってるねー」などの、うれしいお褒めのことばがいっぱい!きれいになったグラウンドで、楽しい交流ができて良かったです

  

  


PTA作業!地域の皆様 感謝です!

令和元年5月23日(木)に、令和初のPTA作業が行われました。安田っ子、保護者、PTA準会員(地域の有志)、学校職員が一同に、短い時間で多くの作業をこなして、学校中が瞬く間にきれいになりました。それにしても、マイ草刈り機を持参して、いつものところをいつものように、手早く、きれいにするその技はまさに「匠の技」そのものです。また、大型草刈り車を持ち込み広い運動場を、あっという間に草刈りする技術も、安田っこ子の目を釘付けにしていました。安田区民の多くの方々のお力添えに、感謝一杯です!ありがとうございました。

  


国頭村へき地教育研究会 研修会(奥小にて)

令和元年5月17日(金)に、国頭村へき地教育研究会・研修会における研究授業を行いました。奥小学校5・6年担任の伊集先生による国語 単元:「しょうかいポスターを作ろう」の授業展開。ポスターやパンフレットの提示から、奥小学校のしょうかいポスターやパンフレットをいかに工夫してつくるか!?奥っこ子の気付きを引き出すための「発問」やしかけ等、創意工夫いっぱいでした。その後、永島先生とへき地三校の教職員が集い、授業のリフレクションによる学び合いや講話によるこれからの教育界の動き、それと連動する学校現場の教育活動とは・・・など、いろんな話しを拝聴しました。『学びの共同体』に基づき、奥っ子の対話(教師・テキスト・仲間)の様子や教師の役割は、「教える人から学ばせる人」へシフトする必要がある。等、子どもの主体性や対話的で深い学び・・・をどう見取っていくか等、新へき地三校の先生方の学びが、へき地の児童の学びと成長につながる楽しくも・真剣な研修(学びの会)でした。

   


PTA親子ビーチクリーン大作戦!

令和元年5月14日(火)の5校時に、安田の浜のクリーン大作戦を安田っ子とその保護者と一緒に実施しました。海から打ち上げられた漂流物やポイ捨てされた空き缶やゴミなどを親子で協力して集めてくれました。近いうちにアブシバレーの地域行事もあり、気持ちよく迎えるためにも、出来るときに、出来ることをがんばる安田っ子でした。きれになった安田の浜は、安田区の豊かな自然を象徴しているようで、安田っ子の流す汗とおなじようにキラキラ輝いていました

  

  


第29回森と花の祭典「みどりの感謝祭」へ参加して

令和元年5月11日(土)、東京都千代田区イイノホールにおいて第29回森と花の祭典「みどりの感謝祭・式典」が行われました。私たち「安田小学校 緑の少年団」は、令和元年度全国育樹祭(沖縄県)代表として参加しました。式典では「苗木と花の特別贈呈」があり、感謝祭の引き継ぎとして前年度開催地である東京都よりイチョウの苗木を参議委員議長より、安田っ子(6年生・2名)が受け取りました。校庭に植樹して、大切に育てたいと思います。式典前に皇族殿下 真子さまとのご対面(お声かけ)があり、真子様より、お励ましを頂きました。式典併催行事「みどりのフェスティバル」が、日比谷公園にて行われました。木の玉ゲームや、ウッドスポーツにチャレンジした安田っ子でした。

  

  

  


国頭村へき地教育研究会研修会 出発!

 令和元年度5月9日(木)国頭村へき地教育研究会研修会が、安田小学校 ランチルームにて行われました。会は、「太陽となろう~へき地教師の歌~」を参加した教職員みんなで力強く斉唱しました。平成30年度、第64回九州へき地・小規模校教育研究大会(長崎大会)(H31.10.25.26.)へ国頭村を代表して参加した安波小学校の村山久志先生から、研修報告がありました。長崎の到着したときの様子や風光明媚な場所の紹介~始まりました。公開授業での気づきをレポートと写真で分かりやすく、丁寧にまとめての発表に参加した教師も熱い眼差しで聴き入っていました。引き続き、公開授業への指導助言や研究発表での指導助言等も伝達してくれました。同じへき地・小規模校の実践・研究である今回の報告は、貴重な資料・内容となっていて、今年度の本研究会での大きな参考になることと確信します。国頭っ子にも、そのよさを生かしていきたいです。村山久志先生、ご苦労様でした。

 


合同 ブラッシング教室・交通安全教室

4月24日(水)にへき地三校の児童を対象に、歯の健康を守る歯科衛生士をお招きし、ブラッシング教室を行いました。どの子も、日頃の自分の歯の磨き方が正しく出来ているか?不安そうな顔をしながらも、先生のお話を真剣に、聴き入っていました。染め出し粉を口に含み、早速点検!むし歯予防こそ、健康への第一歩!がんばれ~みんな~!

  

 名護警察署からおまわりさんをお呼びし、春の交通安全教室を実施しました。高学年は、パソコン画面を通してバーチャルな交通事故のおこりそうな場面を予測する、危機管理意識を働かせる取り組み』でした。

低学年は、『交通安全を守るには、信号機の意味を知り、信号の色によって動き方の違いを分かって、行動できる』をめあてに、しっかり聞いていました。腹話術のケンちゃんともお友だちになり、楽しく、しかも真剣に 命を守る勉強をがんばった安田っ子・安波っ子・奥っ子の子ども達。立派でした~!

  


へき地三校 実践・合同授業!

平成31年4月24日(水)に、へき地三校による合同授業を行いました。安田小・安波小・奥小の児童・先生方が安田小学校に集い、低学年・中学年・高学年ごとに分かれて、授業を実践!はじめは、人見知りしたり、口数も少ない児童らも、時間がたつにつれて、素の自分がだせるようになってきました。先生方も、どこの学校の子でも、声をかけ、学びを成立させるために、創意工夫の指導にがんばっていました。日頃とは、ひと味ちがう授業でしたが、緊張の中にも、楽しい時間を過ごした三校の子ども達!一人一人自分らしく、学びの道をみつけてほしい!三校の先生方、『チュレンジ!主体的・対話的で深い学び』への授業づくりへ!

  

  

  


春の遠足!僻地三校愉快な仲間達!

平成31年4月19日(金)、学びの森アスレチックにて、国頭村へき地三校(安田小・安波小・奥小)による春の遠足が行われました。安田っ子・安波っ子・奥っ子の子ども達のはち切れんばかりのエネルギーに先生方が、圧倒される場面が所々にあり、笑い声が絶えませんでした。弁当時間がまちどうしかったのか、仲良くなったお友だちと、場所取りに一目散!自然豊かな緑と美味しい空気、楽しい愉快な仲間に出会い、元気いっぱいの時間を過ごしました。  みんな~ これからも、よろしく~!

  

  

  


集合学習!学びの~輪!

平成31年4月12日(金)、恒例の安田小・安波小の集合学習において、体育「鉄棒運動」が行われました。久しぶりに会う安田っ子・安波っ子ですが・・・!先生方と学習する中で、自分のできる技を見つけたり、できなかったっ技に挑戦しようと、相談したり教えあったりと意欲的に取り組んでいるようすが、素敵でした。一学年上級生になって、たくましく見える安田っ子・安波っ子でした。

 

  


学びの道の第一歩、家庭学習から

平成31年4月8日(月)の5校時に、新学期のスタートにあたり『家庭学習の大切さ』について、金城先生がお話されました。学力向上推進の取り組みの一貫として、お友だちの中から、よい取り組みを見本として紹介してくれました。家庭学習には、『「日付、今日のめあて、かかった時間、学習すること、振り返り等」を書くことで、自分で自分を鍛え、伸ばしていく、伸びていくことが大切』と具体的にポイントをわかりやすくお話していました。校長先生からも、『なぜ、勉強するのか?どういった力を身につけるといいのか!その原動力は?!』など、『夢・希望・目標』や『こんな人になりたい』エネルギーの源が自分自身の“やる気”から生まれてくる!などのお話がありました。自分自身をみつめ、自分の夢探しや目標づくりにチャレンジする安田っ子でした。

  


平成31年度 始業式!安田っ子9名 元気にGO!

平成31年度の始業式が、4月8日(月)に、音楽室で行われました。6年生が二人の先輩を筆頭に9名の安田っ子で、元気にスタートしました。校歌を歌う歌声に、新年度にかける気持ちが、校庭に響き渡っていました。6年生のお姉さんが、新学期スタートにおける自分の目標を発表すると、安田っ子みんなの大き拍手で盛り上がっていきました。校長先生からは、『新学期、みんなに元気に会えることがうれしいです!一つ上級生になった今年、自分なりの目標をもってコツコツ努力する安田っ子のがんばりに期待します。』と、ごあいさつがありました。  式服に身を包み、シャキッと襟を正す真剣なまなざし、この1年、飛躍の予感が一杯です! いざ、学びの道へ まっしぐら!!』