国頭村では、令和2年3月3日(火)~3月15日(日)まで、臨時休校を実施!理由は『新型コロナウィルス感染拡大防止』による全国一斉の取組です。
保護者の皆様においては、休校期間の間、子どもたちの健康・安全な生活を確保して過ごされますよう、お願いします。
尚、日程の変更等がありましたら、電話やメール等でお知らせ致します。
お子様の体調の変化等がありましたら、学校まで遅滞なくご連絡の程、宜しくお願いします。
ご配慮、宜しくお願い致します。
安田小学校より
国頭村では、令和2年3月3日(火)~3月15日(日)まで、臨時休校を実施!理由は『新型コロナウィルス感染拡大防止』による全国一斉の取組です。
保護者の皆様においては、休校期間の間、子どもたちの健康・安全な生活を確保して過ごされますよう、お願いします。
尚、日程の変更等がありましたら、電話やメール等でお知らせ致します。
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ご配慮、宜しくお願い致します。
安田小学校より
令和2年1月10日(金)に、6学年 理科『てこのはたらき』の授業実践。実験前の予想が、各ペアで意見が別れたことで、実験への期待が膨らむ中、授業が展開。てこの支点・力点・作用点と実験における条件の整理が意味するところを確認しながら進められました。実験後の6年生4名の納得した笑顔が、授業の楽しさを物語っていました。用意周到な実験準備と「なぜ?」「どうして?」と根拠を問うことで、確かな思考・考える楽しさにふれることができた授業でした。
令和2年1月29日(水)、4年生・6年生 道徳『レスキュー隊』の授業実戦。阪神淡路大震災時の写真資料を提示し、場面イメージを持たすことで、緊迫感をもって授業展開。安田っ子が、レスキュー隊員の心情よりも、災害の場にいたらという当事者意識での、思考判断での発言になったのもしかたない・・!?「自分の命」を守ることと、「人命救助」の大切さをどう考えさせ、整理したらをいいのか!?「ねらいに迫るための発問の工夫が大切」等と、「深い学び」に迫るには・・・リフレクションでの学びが充実しました。
令和2年1月30日(木)、クイナ学級にて 3学年 算数「2けたをかけるかけ算の筆算」の授業実戦。課題を把握させるために、大きな絵(資料)を用意し、何を求めるのか?を丁寧に指導。対話による学びに留意しながら教師の関りがよかった。又、ジャンプ問題への安田っ子の挑戦意欲が高まった工夫。児童の実態にあう課題の提供が、学ぶ意欲を喚起する授業展開でした。
令和2年1月31日(金)、2学年 算数「100cmをこえる長さ」の授業実戦。問題:ものさしを使わずに、1mの長さをしらべよう。に対し、①紙テープや②鉛筆をつなげて、③歩いての活動を、ペア活動にすることで対話場面を設定しての展開。活動を取り入れることで、長さへの量感を育み、対話と思考のある学びへと誘う授業でした。
※先生方の授業実戦へのあくなき挑戦する姿に『学びの神髄』がある!!
充実感いっぱいの互見授業でした。
令和2年1月25日(土)に、宜野座中学校体育館にて、大会スローガン『育てよう 心豊かで たくましく生きる子どもを』のもと、第26回国頭地区PTA研究大会(宜野座・金武大会)の第1分科会(組織・運営)の研究発表を、本校PTA会長と教務の先生が発表しました。会場には、本校PTA保護者・児童・校長先生はじめ先生方も駆けつけて、ミニ応援団が結成されました。第1分科会のトップバッターで、安田小学校は、『家庭・学校・地域の連携を図る組織運営のあり方』について、プレゼン資料を使って、増田会長と金城先生のコンビで発表しました。はじめに、校区の安田区・楚洲区の紹介と『心豊かに、よく遊び、よく学ぶ安田っ子』を合言葉に、PTA活動を推進しています。次に学校の概要を!現在本校は、3学級、全校児童9名、職員8名、PTA会員10名、準会員50名。豊かな自然と共に歴史・文化のある校風・伝統を今に、安田っ子と“共に学び、共に育ちあう”学校・家庭・地域の絆をさらに深め、広げる「へき地教育」を推進しています。PTA組織は、「文化体育部」「環境整備部」「地域教育部」の三つの部会で活動しています。活動内容(1)地域と連携した活動、(2)地域貢献、(3)地域行事への参加、(4)その他の取組、等について、写真とエピソードを交えて発表してくれました。一年を振り返り、改めて校内外で行われた学校行事や教育活動に、保護者や地域のみなさんが積極的に参加・協力して頂くことで、計画的な学校運営・充実したPTA活動になりました。と、発表を終えました。その後に、質疑応答の時に、安田小のPTAや地域協力体制から「区民の教育への関心の高さ」と「小さな学校の頑張り」を褒めていただきました。昼食後、金武町立中央公民館大ホールにて、全体会が行われ、記念講演、表彰式、大会宣言・決議が採択され、大会は大成功裡に終わりました。発表された増田PTA会長、金城先生、参加した保護者、先生方、地域の皆さんへご支援・ご協力に感謝申し上げます。
令和2年1月24日(金)に、名護市北部合同庁舎2階大会議室において、国頭地区第2回善行児童生徒表彰式が開催されました。国頭地区退職校長会の主催で、その趣旨は、『家庭・学校・地域において、個人または団体で善行活動を行っている児童生徒を表彰し、健全な児童生徒の育成に資する。』です。「安田小学校 緑の少年団の活動」が認められ、表彰されることとなリました。六年生・三年生の安田っ子代表二人が、表彰式に参加し、良い表情で式に参加していました。多くの学校の児童生徒が、一生懸命に活動している内容の紹介があり、中には『人命救助』で活躍した中学生も同席。表彰者全員の善行にたいし大きな拍手が響いていました。これからも、優しさと行動力を持って、大きく羽ばたいてくれることを・・・場内の各校長先生や保護者、関係者皆さんの『喜びとおおいなる期待』が会場一杯溢れていました。
令和2年1月23日(木)にヤンバルクイナの保護活動の取組で、アイドル“クータ”への落ち葉の贈呈式を行いました。朝の自主活動で集めた落ち葉をためて、学期に一度プレゼントする取組です。乾いた落ち葉を、クータの暮らす部屋に職員の方がセットしておくと、活発に動き回るクータの喜んでいる姿が!水浴びをしたり、羽を広げてかわかしたり、木に登ったりと、普段なかなか見せない姿を見せてくれました。5校時には、今までのヤンバルクイナ保護活動での「学び」を一人一人発表してくれました。どの子もよく特徴を捉えて、まとめていたのが印象に残りました。どうぶつ病院の職員さんから、安田っ子向けにマニアックなクイズが用意されて、いざチャレンジ!どの子も自分なりの根拠をもっての回答にチャレンジして、楽しんでいました。『自分なりの感性を持って、自然や生き物にふれ、命の大切さと思いやりの気持ちが育ってくれることを・・・!』願わずにはいられない有意義な時間でした。
令和20年1月6日(月)の三学期の始業式が行われました。新しい年を迎える安田っ子の顔が、輝いて見えました。3学期の決意では、高学年の安田っ子が発表してくれました。J・Aさんは、『2学期は、学習発表会をがんばりました。3学期は、低学年の手本になれるようにがんばっていきたい。』と発表!Y・Hさんは、『3学期、頑張りたいことは、勉強と思い出づくりです。その理由は、基礎となる勉強をしっかりまとめて、中学校に向かいたい。小学校最後のいい思い出をたくさん残したい。』と発表!H・Kさんは、『学習面での苦手な科目の社会・英語・体育をがんばりたいです。生活面では、生活リズムを整え、あたりまえにできることは、するようにしたいです。』と発表!S・Mさんは、『3学期、頑張りたいことは、人の話をよく聞くこと、自分の意見も言う。ということを身につけたいです。ロボット博士の道を究めるために読書をたくさんしたいです。』と、発表してくれました。校長先生から『一年の計は、元旦にあり!自分の目標を掲げ、計画的に、主体的に3学期を過ごす心構えがすばらしいです。期待してます!』と激励の言葉がありました。安田っ子一人一人の新しい年へかける思いが、伝わってくるすがすがしい年の始まりでした。
『うけつごう 豊かな緑と みんなの笑顔』をテーマに、ここ沖縄県にて第43回全国育樹祭が、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席のもと開催されました。『全国育樹祭とは、継続して森を守り育て、次の世代に引き継ぐことの大切さを伝えるため、毎年秋に開催される国民的な緑の祭典です。』令和元年度12月14日(土)にパレット久茂地ビルにて、全国から来た緑の少年団の活動発表がありました。小学生とは思えないほど落ち着いて発表する様子を、安田っ子も真剣な眼差しで見つめていました。それぞれの学校の特色や緑と自然を大切にする優しい心が伝わってきました。また、安田っ子も国頭村の自然の豊かさと自分達の取組の大切さを改めて実感する機会になったようです。15日(日)は、宜野湾市にあるコンベンションセンターでの式典に参加しました。沖縄県緑化等功労者として、安田区在住の大城盛雄氏(個人の部)が表彰されました。安田っ子にとっても大きな励みになりました。安田っ子9名は、沖縄県代表のトップバッターで堂々と行進することが出来ました。安田っ子にとって一生一度の参加となる育樹祭!心の中の思い出のアルバムに燦然と輝くことでしょう。宮城村長・園原教育長はじめ、引率の先生方や応援に駆けつけてくれた保護者の皆さんに、感謝一杯です。ありがとうございました。
令和元年12月5日(木)に、国頭中学校体育館にて、国頭村学推実践報告会において村へき地校代表で本校の学推実践報告をさせて頂きました。まず、授業改善部会の取組では、研究授業・互見授業での様子や村へき地三校の合同学習について発表!次に、つながり改善部会では、(1)夢・希望を育む活動では、①夢・目標の設定の取組、②家庭学習強化月間の取組、③キャリア教育講話(2)その他の取組 『地域とのふれあい・絆づくり』では、①安田区慰霊祭への参加 ②安田大スヌグ ③方言教室 『人・もの・ことをつなぐ』では、①特設授業「ヤンバルの自然の魅力」②出前授業「MESH:プログラミング学習」③夢実現:「親の学び合いプログラム」(3)校務改善部会では、今年度の実践・プロセス【重点取組事項】学校長の経営方針や経営ビジョンを全職員が共有し、全校の協力体制を確立し、マネジメントサイクルに基づいた教育活動の実践 等について、プレゼン資料を使って発表しました。実践研究の道半ばでありますが、今後とも研究・研修を重ね、教職員・児童の学びを深めて参りたいと思います。
令和元年12月3日(火)に国頭村のヤンバルの森にある育樹活動に参加しました。安田小学校は、首里城古事の森育成事業「育樹活動」を平成20年度から続けています。その目的は『沖縄の木の文化を代表する首里城等の復元、修復に使われるイヌマキ、オキナワウラジロガシ、イジュ等の大径木を育てる「首里城古事の森づくり活動」を行い、木の文化の継承に貢献する。』とあります。安田小学校の校長室には、『首里城古事の森づくり宣言』の木目の風格ある賞状が飾られており、諸先輩からの活動を今に引き継いでいます。残念なことに、去る11月に首里城の火災・崩落があり、心を痛めていた安田っ子でしたが、『自分達ができることを、できることから始めるんだ』という気持ちをもって、教え会いながら活動に取り組んでいました。安田っ子が育樹したヤンバルの木々が、いつの日か首里城再建に使って頂けるとうれしい限りです「沖縄の心 首里城」その再建のために・・・と、キラキラ流す汗は、何者にもかえられない尊い汗でした。九名の安田っ子、最高です!
令和元年11月28日(木)~29日(金)に、六年生恒例の修学旅行に行ってきました。初日の行程で、まず旧海軍司令部壕(海軍壕公園)見学に行ってきました。初めて見る安田っ子の様子では、迷路の様な複雑な壕の様子や戦争当時を表す資料等から、その当時の兵隊さんの苦しさや悲しさ等、いろんな気持ちを感じたようでした。次に、南風原町にあるサザンヒル(アイススケート場)へ体験学習しに行きました。とても楽しみにしていた6年生。アイススケートをつけての準備体操から、張り切っていました。最初は、慎重に滑っていた安田っ子も、慣れるにしたがって徐々にスピードスケートに挑戦する姿が見られました。こけても、すぐに立ち上がりチャレンジする姿がかっこよかったです。3時間ほど滑り、ほどよいチャレンジに、満足した様子が見られました。その後、レストランでの食事も、自分で好みの料理を選んでのバイキング!お肉に魚にすし、野菜サラダ等おなか一杯堪能したことでしょう。その後、初日のホテルにチェックイン!入館式を無事に終えて、友達と部屋へといちもくさん!見るもの、聞くもの、体験することの全てが楽しみといった様子でした。きっと、部屋での語らいは、一生忘れられない思い出となった事でしょう。
二日目は、牧志の公設市場に行って、那覇市の台所と呼ばれた働く人々の様子を見学しました。楽しそうに働くおじさん・おばさんの様子から、何かを学んだようです。また、NHK放送局見学にも行きました。テレビカメラやアナウンスにもチャレンジして楽しく過ごしました。2時間の時間を、国際通りでの食事と買い物に上手に使って楽しむとういうお題に挑戦!お土産探しや食事も友達と相談しながら自分で意思決定するなど・・・楽しい一時を過ごしました。帰りの車中での会話もつきること無く、元気いっぱいの修学旅行団でした。宿泊を伴う学びの機会に、楽しい思い出一杯のお土産を持って帰ってきた安田っ子でした
お友だちと修学旅行を通して、友情が深まった安田っ子!大きな成長の一歩を飾りました。