令和元年7月10日(水)5・6校時に安田っ子農園の田んぼで、稲刈り・脱穀体験学習が行われました。そのねらいは、①米づくりのまとめとして、自然の恵みに感謝し、集荷ゥをみんなで祝う。②保護者、地域の方々との関わりを通して、思いやりや感謝の心を育てる。ことです。三月にみんなで植えた苗がすくすくと育ち、稲穂がたわわに実ってきました。今年は、田んぼのすぐ横に、手こぎの脱穀機を用意して、刈り取りから脱穀までを入れ替わり、立ち替わり皆で協力して作業しました。安田っ子のお母さんも参加してくれて、見守りと作業の協力もしてくれました。毎年の体験学習を通して、作業の手順がわかり、てきぱきと作業をこなせるようになってきた安田っ子。その様子を見て、お母さんも心地よい汗をかきながらも、ほほえましく見つめていました。安田っ子の感想「去年よりも、うまく刈り取ることができました。」お母さんからも「子ども達が、作業分担して、一人一人が責任と感謝の気持ちではたらく姿がみれて、うれしいです」と感想を頂きました。稲穂の成長にまけないくらい、安田っ子の成長も大きくたくましくなってきたようです。