令和元年6月4日(火)に国頭教育事務所によるへき地校計画訪問がありました。その趣旨は、『計画的にへき地校を訪問し、へき地の特性を生かした教育課程の編成・実施状況並びに学力向上推進及び校内研修、学級経営、少人数・複式学級における学習指導の充実等について、意見交換、協議、助言等を行い、学校教育の充実に資する。』としています。その日の日程を確認した後、早速、各学級による授業参観。各担任に一人ずつ指導主事が授業観察し、授業展開における「いいところゃ課題となるところ」を 確認しながら、授業の基本的事項のおさえや更なる創意工夫のいれどころ等について、懇切丁寧にご指導頂きました。神山英輝 国頭教育事務所長からは、校長先生の学校経営について、意見交換・助言等を頂きました。全体会では、教育課程編成における課題や教育環境の整備等、今後、力を入れて取り組んでほしいところ等、今後のへき地教育の方向性やへき地教育における授業スタイル等へ期待感を持ってご指導くださいました。短い時間で、多くの示唆に富む学びがありました。『これからの学校経営への糧に生かしていきたい』と、全学校職員で確認しました。