去る2月13日(月)の5・6校時に、環境省やんばる野生生物保護センターの職員をお招きし、安田っ子を5グループに編成し、安田小学校区内のヤンバルクイナの生息状況を調べるプレイバック調査を実施しました。国内希少野生動植物種であるヤンバルクイナの保護活動の一環として、1年生から6年生までの安田っ子が、低学年は生活科で、中学年・高学年は総合的な学習の時間の取り組みで、「ヤンバルクイナの保護活動を通して、生命を尊重する心情を育てるため」に、実施しました。担当教諭と数名のメンバーを編成し、5グループに分かれてボランティアの方と一緒にポイントへ移動し、鳴き声を放送し、その反応からどこに生息しているのかを調べました。昨年は、9ひきだったヤンバルクイナが、なんと18匹に増えていることの確認がとれました。貴重な動物が、増えていることで皆が、笑顔になりました。