平成29年11月13日(月)に、首里古事の森育成事業による『首里城・識名園』見学(安田小・安波小合同)がありました。首里城・識名園に使われている木材と国頭村の山々(木々)との関わりから、琉球の歴史に思いをはせる貴重な機会となりました。当時の琉球の政治は、日本と中国の文化(生活・建築技術等)を首里王朝の文化に融合させることで、外交政策を進めていたとのことでした。首里城の作りが中国の宮殿と日本のお城建築の技術を取り入れたものと初めて知った安田っ子と先生方!!“驚き”の連続でした。二番目に訪問した識名園でも、丁寧なガイドの説明を聞きながら、沖縄の建築様式や庭園づくりのすばらしさに“感動”しました。『「平和と礼節」を重んじる民族としての自信と誇りを今に伝えている 。』厳粛な雰囲気を感じた安田っ子でした。