第2回国頭村小学校交流学習での学び

平成29年9月29日(金)第2回国頭村小学校交流学習が村教育委員会の主催にて実施されました。その目的は、①各学年の発達段階に応じ、他校との交流を通して自己を見つけ、協調性・適応性や意欲の向上を図り、地域のへき地性を克服し、児童の社会性の育成に期する。②交流学習を通して児童の生活経験及び学習経験を豊かにしものの見方や考え方を拡充させる。③よい思い出をつくらせ、友情の芽を育てる。④他校の児童の中で集団行動から自己を見つめる。⑤教師の研修交流を深めて、学習指導及び授業改善に役立てる。とあります。今回は、奥間小学校のお友だちや先生方に世話になり、交流学習で学び合い、先生方も子ども達や他校の先生方の授業を参観し、“学び成長する機会”となりました。現在、学校・教室・授業に求められるを共有し、実践につなげたいア、対話的コミュニケーション能力  イ、解決に向かう力  ウ、助け合い、支え合う力  エ、他者へ理解を示す力 等である。授業実践した安田小先生方の様子を、写真にて紹介いたします。   

※5時間目に、奥間小学校 お二人の先生方による 6年・理科「水溶液の性質」と、5年・国語「大造じいさんとガン」を焦点授業として参観研修しました。斉藤智哉先生(國學院大學准教授)を招聘し、教師の授業力向上を目指す授業研究会を実施、有意義な時間を過ごしました。授業における学びの視点見方・考え方)や学級経営・授業経営のヒント満載の授業でした。