11月8日(月)の琉球新報の第8面「僕の主張・私の意見」欄に
本校2年の久保摩尚(くぼまな)さんの投稿文が掲載されました。
こちらにも掲載しますので、ぜひご一読ください。
秋の朝/2年 久保 摩尚
秋の朝はひんやりしています。朝の5時ごろは、きりが少し家のまわりに、ふわりとうかんで学校に行く時はつゆとなって草におちて、日の光があたる時と同時に光りはじめます。その時は一日のはじまりだよ、とちきゅうがおしえてくれて、いってらっしゃいと言われながら学校にむかうような気分でした。
また、川にドングリをひろいに行く時はドングリが、がんばってとささやいているようでした。
畑でとまって次の日の朝の6時はきりがつつみこみ、7時になるとつゆになっておち、木々の間から光がさしこんでつゆが光ります。草原の中を歩くと、光の中で走っているみたいで秋をしあわせにすごせます。
そんなやさしい言葉をつたえてくれたちきゅう、しぜんにかんしゃをこめて、ゴミをもっとすてないようがんばり、あまりしぜんをこわさないでほしいです。ちきゅうのために。
本校では日頃から朝の活動で「短作文」の時間を設定し、文章を書くことに慣れています。