指導主事招聘授業を通して

令和元年10月1日(火)の五時間目に、6年生の“特別の教科 道徳”の主事招聘授業が行われました。少人数での授業なので、授業の道徳的価値に迫るために、『お茶を点てる』体験を、どう位置づけ、考えさせるのかがポイントとなる授業でした。リフレクションでの、それぞれの教師の”学び”と”疑問”なども話し合われました。その後、国頭教育事務所 前川指導主事から『教材研究の一歩目を、指導内容項目の解釈を丁寧に・確実に行う』『学びの実態に即した関わり方』等で、授業デザインが決まってくるなど、懇切丁寧なご指導がありました。『特別の教科 道徳において、道徳的価値にいかに気づかせるか!』校内研としても、これからの授業実践に繋がる研修内容で、学びの多い授業研究会でした。授業実践とふり返りの積み重ねこそ、授業力向上への道!