薬物乱用防止教室での学び

  平成29年10月11日(火)に、薬剤師をお招きし「薬物乱用防止教室」を実施しました。先生は、パワーポイントの資料を使って、児童にわかりやすくご講話して頂きました。『いわゆる「薬物」「酒」「たばこ」等を摂取すると、知らず知らずのうちに体を病んでしまう恐れ(リスク)が高まってしまう。』ので、『自分の心と体の健康を大切にする生活の仕方に気をつけることが重要です。』という趣旨のお話でした。お話を聞いて、児童の感想に“「自分が思っていた以上に、酒やたばこが体に悪いんだ!」ということを学びました。「お父さんもたばこをすっているので、吸い過ぎに注意したいです。お父さんのたばこをやめさせたいです」「一日に30本吸う人もいることに、驚きました。お酒もたばこも毎日飲むとダメ」ということが分かりました。「薬物は、人をほろぼす薬といって、ぼくは、とても怖くなりました。」という感想がありました。特に、悪い誘惑に対して、「礼節と勇気を持って断る」ことの大切さを強調されていました。私たち教師も、大変貴重なお話を拝聴することができ、今後の生活指導への大きな示唆を頂きました。